心を添えてこそ美しい 日本のしきたり

  • 1,300円(税込1,430円)
蘇れ日本人の会10周年記念出版

2013年8月8日発売
藤原大士 藤原美津子 著
B6判/208頁
定価(本体1,300円+税)
ISBN 978-4990737405


まえがき(抜粋)
縁ある人々が互いに固い絆で結ばれる、日本の様々なしきたり。
その形をただ受け継ぐよりも、もっと尊いことがあるのではと考えています。
それは一つ一つの動作や決まりに込められた思いです。
日本人は結婚を『人生の門出』といい、子どもの誕生を『子宝』として喜びます。
また、人が亡くなった時も、「死んですべてが終わり」とするのではなく、『死出の旅立ち』として心を尽くします。この本には“昔は誰もが知っていた”ことと“あまり知られていないけれど大切なこと”の両方が含まれています。
心を添えることがいかに美しく、温かいか感じていただけたら幸いです。


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書籍の目次一部公開中

季節の伝統行事
正月の「一夜飾り」はなぜダメか
お年玉はただの小遣いではない!?
ひな祭りの由来
 
赤ちゃん誕生からの行事
お七夜。命名は生まれて七日目までに
初宮参りで氏子の仲間入り 
初宮参りの日にちは 
赤ちゃんをお姑さんが抱いていく意味 
お食い初め 
三歳の誕生日ー「三つ子の魂、百まで」 
七五三ができるのは、年に二日だけ
成人式より大切な元服 
元服はどこで行うか

結婚するとは
結婚と結納
両家へのあいさつ
結婚式の準備をするときの心構え
娘は、母から何を受け継ぐか
一人っ子の結婚
お色直しの意味

日本の伝統的な先祖供養
先祖供養のならわし
お盆に迎えるご先祖とは
地獄の釜の蓋が開く
○○家先祖代々の霊位とは
ご先祖にお供えした食事は
お盆に注意すること
お墓に供えたお下がりについて
お墓参りの時刻や持ちもの

人が亡くなった時には
通夜と葬儀に臨む心がまえ
産土の神様にも報告する
霊魂をあの世に旅立たせるために
末期の水
通夜の意味 
通夜、葬儀に参列するときの心がまえ
初七日から四十九日まで
死後の法要は何回忌まですればよいか

神棚の祀り方
意外と知らない神棚のこと
神棚を置く場所がないと思ったら
神棚と仏壇の違い
神棚を正しく設置するには
お供えの仕方
神棚のお手入れ

神社参拝の仕方
鳥居と参道
手水舎の使い方
お賽銭の意味鈴祓え
柏手を打つ
正式参拝とは
玉串奉奠の作法
型番 Book-shikitari
購入のきっかけ
購入数

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